60歳以降

年齢別 受診ポイント 〜60歳以降〜

60歳以降

今ご使用の入れ歯はいつ作ったものですか?自分の歯が抜けたのを放置して、入れ歯の人工歯と自分の歯の抜けた本数が合わなくなっていませんか?不適切な状態で使用していると、残ってる自分の歯に無理な負担がかかり、歯の喪失の原因になる可能性があります。

部分入れ歯や総入れ歯になったから、自分の歯や入れ歯のお手入れが不要になったわけではありません。残った歯にはより力がかかったり、歯周病が進行しやすい状態になっている可能性もありますので、積極的に歯科医院を受診をして歯がなくならないように予防に取り組みましょう。


また、以前に比べてベッドや布団の上で過ごされるようになったご家族の方はいらっしゃいませんか?体の筋肉の衰えとともに、お口の周りの筋肉も衰えやすいことが報告されてきています。

さらに、歯科医院への受診が面倒になり、長期放置されておられるお年寄りの方も少なくありません。誤嚥性肺炎を起こしやすくなる体力の低下した状態になる前に今の体力を維持できる期間を少しでも長くする取り組みを行いましょう。


また胃ろうなどの経管栄養になられてご自宅で介護されているご家庭もあるかと思いますが、お口から食事をしていないから誤嚥性肺炎を起こさないわけではありません。ご自宅での口腔ケアや早期の歯や入れ歯の処置が必要なケースもあります。

ご自宅や施設で介護をされていて、長期歯科に受診されていない方がいらっしゃいましたら、ご家族の方からのご相談を受けさせていただきます。